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働きたくない人の就活

働きたくねえ。

 

 

 

 

就活が現実味を帯びてくる時期。冬の朝に布団から這い出てくるかの如く、僕、おふとぅん (@ofutun_desu) は就活の準備を始めた。優秀かつ動き出しの早い学生は、自分の人格について入念に省み、社会における自分の強みを見つけ、さらにはそれを裏付けるためのエピソードなども既に整理しているのだろう。これを持ってして、既に自分のやりたいことを見つけ、就職活動に臨み、一部は内定ももっている頃だろうか。

 

就活 Lv, 1 の僕は、このようなことを考えると動悸が止まらない。そして遂に、”どこ” で "どのように" 働きたいのか、などといったことについて考え始めた。考え始めたのだ。

 

 

 

 

 

考え始めたはいいのだが、いきなり大きな障壁にぶち当たった。

 

 

 

 

働きたくねぇ。

 

 

 

 

 

そう、僕は自己分析の結果、働きたくないことが判明した。

 

 

 

僕には多くの好きなことがある。仕事に結びつくものとしては、興味に起因して工学系の教育機関を転々としていることなどが挙げられるのだろうか。また、その分野も多岐にわたるため、経歴面で就職に溢れることは無いと踏んでいる(?)。一方で、過去 "転々" や "広く" などのモチベーションは、純粋な興味によるものなので、それを仕事にしたいかどうかはまた別の話である。憶測ではあるが、責任感などからくるプレッシャーが付随すると、あまり好きではなくなるだろう。まあ、その程度のものである。

 

 

そして、これは好きなことの一部である。つまり、他に仕事には結びつかないが、時間を割きたいことが山ほどある。概ねこのような現状である。

 

 

内容整理

 

つまり、僕が社会に求めるものは

 

  • 遊ぶための時間
  • 遊ぶためのお金

 

である。もちろん自分で見ていても ”こいつアホか” と思っている。しかし、”こいつアホか” と思っている人もアホである。

ここで言いたいことは、僕が紛れもなくアホである、ということではない ( もちろん真実だが )。

さして好きでないことをじじい手前までやり続けるのを、良しとしていいのだろうか、ということだ。もちろん、安定性や世間体などは重々承知だが、人生は一度きりなのだ。付け加えておくと、仕事が好きな人はまた別の話なので悪しからず。

 

と、話は逸れたが、今後の人生のためには、この辺りを就職活動の軸に盛り込まないといけないのだろうと考えている。だが一方で、時間とお金しか求めないぺーぺーに払うお金など社会には一銭も無い。そんなことは幼稚園児でもわかる。さて、これをどうにかして話せるような軸にしていかないといけない。

 

  • 新人扱いされない環境
  • 社会への貢献度の高さ

 

頭をひねった結果、上記2つの軸が現れた。

 

とりあえず上の方からいこうか。新人あつかいされない環境について。僕はここで1つの妥協をした。それは新人のうちから金や時間を求めるすぎるな、ということである。これを求めるためには実力が必要である。実力があれば、働くうえで良い待遇を得やすくなるかもしれない。また、極論ではあるが、色々な会社から引っ張りだこなのであれば、いつ仕事をやめようが、いつ仕事を始めようが、ある程度は自由が効くだろう。合わなければ辞めてしまえばいい、実際にそうなるかは別として、このような選択肢があることは、働くうえでのストレス軽減にも繋がるのかもしれない (この辺りは最近読んだ記事にめちゃくちゃ影響されています )。

 

 

 

次に2つ目だ。さっき世間体とか言っていたので、このような軸を付け加えてみた。正直自分には似つかわしくない言葉であるように思える。しかし、その実、社会貢献性が高い、は需要が高いことであり、儲かっているに言い換えることができるケースが多いのではと考えている。また、性格の悪い話ではあるが、有名な会社で働くことで、優越感を感じたいというモチベーションも無いと言えば嘘になる。業界で名の知れ渡った企業であればキャリアの形成においても有益だろう。

 

 

まぁ、対策としても簡単そうだ。お天道様を拝みながら、何かしらのビジネスが成立しているのであれば、社会貢献はしているだろう。適当にビジネスモデルに共感しておけばいいのだ。また、就職したい業界について、もちろん学んできた分野との整合性がとれているところが良いのだが、いかんせん、色々な分野に興味があるため、あまり業界を絞りきれないことを予想している。そのような面で、ターゲットにしている分野がバラバラな場合において、"社会的なインパクト" を会社選びの軸とするのは当たり障りがないのではと思っている。

 

 

 

 

なに当たり前のことを、だらだらと書いているんだって感じですね。疲れてるんだわ。寝ます。はい。

 

 

 

まとめ

 

僕は、

 

  • 自分の成長のために新人扱いされない環境を求めるような人間である (働きたくないことがモチベーションだけどね)。
  • 僕は社会への貢献度の高い環境を求めるような人間である (名前とお金を求めているだけだけれどね)。

 

一応表面上では、いしきたかいたかーい言葉を使うことなると思います。いしきが高い場所は空気も薄いので、耐えられるように、しっかり慣らしておくことに注意したいですね。もちろん山とは違い、準備不足でも死ぬことはないですが、すぐに転がり落ちそうですね(どやあ)。

 

こんな適当な就活してたら、これからもいっぱい練り直したり、方向転換したりするんだろうなあ。

 

あー、考えるの苦しい、おちんちん。