バレンタインデー ≠
今週のお題「わたしとバレンタインデー」
わたしのバレンタインデーを思い返してみると…とにかく後悔が多い。その頃の記憶は今でも強く脳裏に染み付いており、言葉では言い表せないほど複雑なものになっている。何があったのだろうか?と疑問に思っている読者の方がいるのであれば、その問に応えよう。
なにもなかったのだ。
以上。
-end-
冗談ではないのだか、冗談はさておき、
非リア充が現実の世界を生きるのは難しすぎる。バレンタイン、ハロウィン、クリスマス etc…。 とにかく全てのイベントは恋愛やカップルありきのため、蚊帳の外にいる存在はまるっきり無視である。女性との縁が少ない僕としてはとても息苦しく、恋愛を享受していることがさも当たり前のような認識は、僕がこの社会に居てはならないことを暗に突きつけられているかのようだ。
そのようにして、僕はネットの世界に足を踏み入れ始めたのではないかと考えている。
そんな中、与えられたお題が
"わたしのバレンタインデー"
…これは非常にまずいことになってしまった。この場所まで生きづらくなってしまうのだろうか。ある意味では多様性のあるネット社会までそうなってしまえば、いよいよ自分の向かう先は宇宙とかになってしまうかもしれない。
でも、宇宙にもリア充に似たようなヤツらいるんだろうなあ。もし宇宙にもリア充がいるなら逃げ道ないなあ。
しょうもないことを思いながらも、そろそろこの流れに抗わなければならないと思っていた。
そんなとき、自分の頭に浮かんだのが下の様な掲示板のスレッドだ。
最近いつセクロスした?童貞は好きな寿司ネタでも答えてろwwbananashoot.blog.so-net.ne.jp
初体験の思い出語ろうぜ 童貞は好きな寿司ネタでも書いとけblog.livedoor.jp
開いてみると、スレッドは非リア充に蹂躙されていることがわかるだろう。
"リア充自慢" か "好きな寿司ネタ" か、このような選択肢を迫られたとき皆が後者を選択する。実際その中には、本物の童貞、優しさからの行動、ノリ、など様々な要因が存在しているのだが、僕にはこのバランスが心地よく感じるのだ。
ちなみに、童貞の起源は「童の如く操が貞しい」と言うことらしい。要するに児童のような貞操ってことだ。まあ、そんなことはどうでもいいのだけれど。
今回、僕と同様に、語るに足りないエピソードしか持っていないブロガーも一定数存在するのではないだろうかと考えている。
つらつらと話したが、自分が言いたいことは、バレンタインで話せるエピソードがなければ、好きなメシでも書いとけばいいんだよ、ということである。
本当は自分の好きな寿司ネタについて、熱く語ってやろうと思っていたのだけれど、予想以上に疲弊してしまった。自分が最近好きなネタは、鯵、鰯、しめ鯖だ。
以上。
以上だ。以上です。その美味しさについては、あなた達の想像に任せよう。
もう言うことはこれ以上無い。
僕は "きっかけ" で良くて、これに影響されて好き勝手書き始める人が増えたならそれで満足だ。
もちろん、この記事を読んでいる人が居ればの話だが。
まとめ
- 日本のバレンタインは僕にとって糞
- 別に好きな食べ物とか書いとけばいい
- 鯵、鰯、しめ鯖は最高