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【必読】アオリイカはあなたを幸福にするだろう(確信)

アオリイカが食べたい。

みなさん、アオリイカという生き物をご存知だろうか。

 

そう、イカである。

 

では、イカの刺身を食べたことがあるだろうか。

まあ、ほとんどの人間は食べたことがあるだろう。

 

では、イカの種類というものを意識したことがあるだろうか。

これについては、わりとご存知ないのではないだろうか。

 

お気付きかもしれないが、ここで僕が言いたいことは

イカは種類によってかなり美味しさが変わるということである。

 

 

アオリイカは自分が最も美味しいと思う種類のイカであり、きっと全人類をはじめとした世界中の生物がそう思うに違いない。そう確信するほど絶対的な美味しさを誇っている。美しい透明なその身体、しなやかな柔らかさのなかに存在する歯ごたえ、さらりとした独特の甘み…

 

とにかくアオリイカへの溢れ出る愛情が止まらないので、つらつらとここで語ることにする。イカに興味がないあなたも、もう少しだけこの記事を読んで見ることをお勧めする。

 

アオリイカってどんな奴?

名前の起源とか生息地とか、そんなものはどうでもいいのだ。とにかく、下の写真がアオリイカである。どうだろう、典型的なイカの見た目ではないと思う。少し丸みを帯びており、なんとも愛らしいフォルムであることは写真からも読み取れると思う。

 

え?そうは思わない?

まあまあ、そんなこと言わずもう少し読み進めてくれると嬉しい。

 

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※ 写真は wiki から拝借しました

 

水面から射す光によって様々な色彩を覗かせながら半透明に光るその胴体は、さながら海のオパールである。えんぺら (ヒレ) をひらひらさせながら姿勢を保つその姿は一転して、ヘリコプターやドローンといった飛行物体の機能美を連想させる。この姿を眺め続ける生活ができるのであれば、今の生活を投げ出しても良いと思うほどである。

 

先ほども少し触れたが、味に関しても絶品である。独特の甘みは 1 度食べたら中毒になってしまうだろう。最近の僕イチオシの食べ方が下の動画で示されている。これは僕が大好きな Youtuber 釣りよかさんだ。男数人、中年になりつつある若者の集まりだが、とにかく、ゆるく楽しく仲が良いところが好きだ。話が逸れてるのは承知であるが、実際に釣りをしたことがない人でも楽しく観ることが出来るので、暇な人は観てみるといいだろう。

 

(※ イカ卵黄は 5:35~)

youtu.be

 

と、

Youtuber の話はさておき料理の話だが、この動画で紹介されているのは、イカそうめんに卵黄を絡めたシンプルなものである。しかしながら、アオリイカの食感と独特の甘さ、濃厚な黄身の組み合わせは運命的な何か感じてしまう。ご飯にもお酒にも合う、安価かつ最強の1品である。想像してほしい。この黄金に輝くイカが白く光るホカホカのご飯に乗っている姿を、そして、それを肴にして飲むお酒の味を。

 

どうだろう?少し興味が出てきたのではないだろうか?外で遊ぶことが好きなアウトドアの人、Youtube が好きな人、美味しいものが好きな人は、概ね懐柔できたのではないかと思う(思いたい)。

 

と、いうことで、つぎは女性を対象にしよう。近年、釣りガールという言葉が浸透してきているのはご存知だろうか?釣りガールとは名前の通り釣りをする女性のことである。ここで下の写真を見てほしい。

 

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これは、エギと呼ばれるイカを釣るための道具である。イカを釣るために特化した美しい曲線、色彩、これらはいわゆるインスタ映えを実現出来るような代物だと思う。最近のInstagramを見ていると、ネイルやジュエリーなど、ファッション関連で綺麗なものを投稿している若い女性は多いのではないだろうか。そろそろありきたりなものを投稿するのも飽きてきただろう。そこでエギである。見た目がとても可愛らしく、周りにこのような趣味を持っている人間が少ない中で、このような投稿をすることはとても希少性があるのではないだろうか。自分は少なからず  SNS には自己顕示というモチベーションがあるのではないかと考える。女性に限らず、綺麗かつ少しフォロワーに興味を持ってもらえるような写真には価値があるであろう。

 

 

ざっとこんな感じである。かなりの人間がアオリイカに興味を持ってくれたと期待したい。そろそろ疲れてきたので、このあたりで締めとさせてもらう。

 

 

まとめ

アオリイカを食べましょう。

 (色々調べていくうちに、熟成というさらなる引き出しを発見してしまった。私も食べたくて食べたくて仕方が無い。)

 

蛇足ではあるが、アオリイカの素晴らしさを知ってしまったからといって、誰彼構わず布教するのはおすすめしない。というのも、当時連絡を取っていた女の子に同じような旨を伝えたところ…まあ…その後は語らずも…。

 

自分の好きなものを否定されるのは辛いものである。自分勝手ではあるが、その後、その女の子とどうなったのかは言うまでもない。

 

それでも、アオリイカを布教しようと思う者がいるのであれば、ぜひ友達になりたいものだ。

 

お前には…俺がついてるぜ。