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タイピング速度は1ヶ月で劇的に早くなるよ、っていうお話

 

 

こんばんは、おふとぅん (@ofutun_desu) です。

久しぶりに Ghost Typing というタイピングゲームをしました。このゲームは ランダムに現れる 20 単語をタイピングし、早さを計測するという至ってシンプルなゲームです。結果は以下の通り。

 

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タイピングの世界。ネット上には化け物のような奴らがのさばっているけれど、現実ではこれくらいのスコアを叩き出せば、ほとんど負け無しです。

 

5 key/s ( 1 秒に 5 キー) くらいでタイピングできたら、学校や会社でもかなり早いという扱いを受けることができると思います (これが事務スキルの全てでないのはもちろんですが)。

 

しかしながら、この 5 key/s という数字、わりと簡単に到達できるのです。実際、このタイピングゲームを始めた当初、僕のタイピング速度は 1.5 key/s くらいでしたが、その1ヶ月後に 5 key/s に到達しました。(ちなみに、親に PC 使用の時間制限をかけられていたため、1日 1~2 時間くらいしか PC を触れない状況でした。)

 

 

当時、中学生だったので、飲み込みが早かったということもあると思います。特別な鍛錬はしていないので、あまりためになるかはわかりません。とりあえず、タイピングが早くなりたい人に、タイピングは簡単に早くなる、というところだけでも感じてもらい、モチベーションアップにでもなればいいのかなと思います。

 

タイピング速度の推移

1日目

今でも覚えている屈辱の体験から全てはスタートします。中学時代、ニコニコ動画youtube などのコンテンツにハマり、ネットサーフィンをし始めた頃、ふとしたきっかけで父親とタイピング速度を競う機会がありました。父親は仕事でもプライベートでも PC をあまり触らない人だったので、もちろん負けるはずは無いと踏んでいたのですが、結果的に惨敗を喫しました。自信満々で望んだ僕のプライドがへし折られ、それなりに傷心しました。

 

この当時、僕のタイピング速度は 1.5 key/s。一方、父親は 2.5 key/s でした。

 

(父親が速いという訳ではなく、単純にこの頃の僕のタイピング速度…遅すぎる。なぜ、この早さで大人に勝てると思ったのだろうか。)

 

 

2日目〜1週間目

 

先日、苦渋を舐めたことから、2 日目は PC 使用可能時間 (1時間) を丸々タイピングゲームに費やしました。結果的に、タイピングゲームが終わる頃、僕のベストスコアは 1.8 key/s になっていました。で、気づくわけです。

 

「あれ?タイピング速度って一瞬で早くなるんじゃね?」

 

 

この日から、自分の実力がすぐにあがっていくのを面白いと感じ、タイピングゲームに熱中した結果、1 週間が経つ頃には既に父親のスコアを越え、3 key/s に迫る早さにまでたどり着きました。

 

 

2 週間目

父親のスコアを越えたものの、これ以降タイピングゲームにハマってしまいます。一回あたりの時間が短いので、ついついやってしまうという状態でした。

 

少し成長の速度は遅くなりますが、まだまだスコアは上がります。

 

3 週間目


流石に熟練してくると成長がかなり遅くなります。

そんな中、3 週間始め。

 

 

遂に 4 key/s の壁を超えました!!

 

 

かなり喜んだ記憶があります。

 

( 3 は 0, 1, 2 の仲間、4 は 5, 6 の仲間

っていう謎のイメージが僕の中にあって、タイピング速度に限らず 3 が 4 になったときに、値がとても大きくなった気がするんですけど、この気持ちわかる人いますか?

 

…いませんよね。すみません…笑)

 

しかしながら、その後は伸び悩み、結果的に 4.5 key/s に到達せずに 3 週目が終了。

 

4 週間目
 

5 key/s 超えを果たしました。

 

 

(∩´∀`)∩ワーイ

 

 

 

以上。

 

 

END

 

 

 

総評


最後の方はとてもざっくり書いてしまい申し訳ありません。まあ、タイピングはわりと早く上達することに気づき、1ヶ月続けたらすごい早くなったというだけの記事なので…大目にみていただきたい。

 

ただ、都合のいいことばかり言っていても仕方が無いので、ここ 1ヶ月だけに焦点を当てて、今回の懸念点を挙げさせてもらいます。

 

まずひとつは、タイプミスの耐性があまりつかないことです。今回取り組んだタイピングゲームで、僕は速さばかりを追い掛けた結果、正確なタイピング能力についてはあまりつかなかったと考えています。また、ミスタイプをしてからその文字を消すという動作にも慣れないため、実際の書類やレポート作成において、タイプミスに起因するもたつきが予想されます。

ミスをしやすいと、タイピングゲームにおいてもスコアにばらつきが出てしまいがちです。たまたまミスが少ないときはとても良いスコアが出るみたいな感じです(実際、僕も4週目は 4.5 key/s 前後をさまよっていましたが、ラッキーパンチで 5 key/s がでました)。

 

ふたつめは、ブラインドタッチの習得です。5 key/s という早さのわりに、当時はブラインドタッチが出来ていなかったと思います。正直、キーボードを叩いているうちに自然とできるようになるので、あまり気にする必要はないと思いますが。

 

まあ、他にもミスタイプに厳しいタイピングゲームや、もっとゲーム要素の強いタイピングゲームもあるので、自分に合うものを試せば良いと思います。

 

とにかく、早く打とうと意識して行うタイピング練習は、タイピング速度を格段にあげるので、みなさん、騙されたと思って試して見てください。